別府温泉の鉄輪地方にある旅館まさやで1泊し、
地獄めぐり
3日目9月21日
朝食を食べ、
地獄めぐりへ
共通観覧券を購入し、せっかくなのですべて回ることに。
何カ所か近場にまとまっていましたが、
祖母の車いす。ベビーカーなどは徒歩は厳しかった。
駐車場が少ないところもありますが、
車いすや歩くのが大変な方は全て車移動がおススメです!
共通観覧券
人数別/区分別 | 大人(高校生以上) | 小人(小・中学生) |
---|---|---|
個人 | 2,000円 | 1,000円 |
団体30人以上 | 1,300円 | 650円 |
障がい者(個人) | 1,000円 | 500円 |
障がい者(30人以上) | 800円 | 400円 |
海地獄
湯気がすごいですが
とてもきれいな青色の温泉
別府の地獄のなかでも最大の海地獄は、コバルトブルーの色をしていて、地獄というのがふさわしくないほどの美しさです。池の青色は、温泉中の成分である硫酸鉄が溶解しているためです。園内では、温泉熱を利用してアマゾン地方原産のオオオニバスや熱帯性睡蓮を栽培しており、オオオニバスや熱帯性スイレンの開花期は、5月上旬~11月下旬で、朝方が見ごろです。
泉質:含食塩酸性泉(ラジウム硫酸鉄を有す)
深度:泉脈までの深さ200m
泉温:約98度
血の池地獄
血の池地獄は日本で一番古い天然の地獄で、一言で言うなら「赤い熱泥の池」です。 地下の高温、高圧下で自然に化学反応を起こし生じた酸化鉄、酸化マグネシウム等を含んだ赤い熱泥が地層から噴出、堆積するため池一面が赤く染まります。
泉質:酸性緑礬泉
面積:約1300㎡(420坪・840畳)
深度:約30m(粘土のため最深部不明)
摂氏:約78度
湧出量:約1800kl./1日
鬼と記念撮影。
二人とも固まってます・・・。
鬼石坊主地獄
ボコッ、ボコッと
湧き出る丸が坊主頭のよう!(^^)!
明治以降「坊主地獄」として観光施設の名所になっていましたが、一度閉鎖され新たに「鬼石坊主地獄」としてOPENしました。灰色の熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ている事から「鬼石坊主地獄」と呼ばれる様になったそうです。場所は、海地獄の隣です。施設内には、「足湯」もあります。
泉質:ナトリウム、一塩化物泉
泉温:約99度
立ち寄り湯もあり
白池地獄
落ち着いた雰囲気の和風庭園にある池は、青みを帯びた白色をしている。これは、噴出時は透明な湯が、池に落ちた際、温度と圧力の低下により青白く変化するためである。
さらに白池には、熱帯魚館、県指定重要文化財の向原石幢、国東塔、郷土美術が展示されている「二豊南画堂」等がある。
泉質:含ホウ酸食塩泉 塩化ナトリウム、ケイ酸、重炭酸カルシウムを含む
泉温:約95度(噴出口)
竜巻地獄
すごい勢いで温泉が噴き出します!!
到着時によって待ち時間も発生するので
竜巻地獄に関しては時間の余裕が必要(*^-^*)
別府市の天然記念物にも指定される間欠泉が龍巻地獄。豪快に噴き出した熱水は、屋根で止められているが約30mほど噴き出す力がある。
泉質:含食塩酸性泉
泉温:約105度(噴気)
地下熱水150度
鬼山地獄
鬼山地獄は、別名「ワニ地獄」とも呼ばれている。大正12年に日本で初めて温泉熱を利用し、ワニ飼育を開始した。 現在、クロコダイル、アリゲーターなど、約80頭のワニを飼育している。
泉質:ナトリウム一塩化物泉
泉温:約99.1度
大迫力のワニ軍団
どこか忘れたけど、小動物もいたりなんかして・・・
思いのほか楽しかった。
地獄蒸し
途中、昼食は地獄蒸しを体験
地熱観光ラボ縁間
少しお高い観光価格でしたが、
シルバーウィークの為、他は激込みが予想されたので、
お金で解決(*^-^*)
高齢者・小さな子連れは待つのも一苦労。
予約ができるお店はありがたい。
足湯を楽しみながら、地獄蒸し体験ができすごく楽しかった♡♡♡
https://enma-ch.com/hell-steam-experience/
案の定、
有名な地獄蒸し工房 鉄輪さん
なんかはとんでもない人混みで・・・。
予約もできないのでこんな大人数だと苦労したと思う💦
地獄を堪能し、
みんなで本日の宿へ向かう。
天ヶ瀬温泉
夜はみんなで宴会(*^-^*)
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https://www.okaeriamagase.com/
4日目
9月22日
みんなとはここでお別れ
実家組はこの後広島で一泊して帰るらしい( ゚Д゚)
私たちは夕方に大分空港から帰宅するので、
別府にもどりうみたまごへ
さすがシルバーウィーク・・・・
ここもチケット買うだけで一苦労。
サラッと観光し空港へ向かう。
無事帰宅