恐山冷水
むつ市街から県道4号線を道なりに進むと、
その途中にある恐山冷水!
この湧き水は、遠い昔から恐山へ参拝する人々の喉を潤す役目を負っている。
現在は3本の樋から流れ出る水を“不老水”と呼び、霊験あらたかな水とみなしている。実際、この水場を霊場の入り口とみなして手水舎としての役割もあるとし、この峠を俗界と霊界との境界線として認知している説もある。そのせいか、この場所で水を求めるのは人間だけではなく、恐山へ集まってくる霊もあると考えられている。
不老不死・長寿の水と言われ
1杯飲めば10年、2杯飲めば20年、3杯飲めば死ぬまで生きるといわれている。
んなバカな(^▽^;)と思いつつ
心臓病の次女にたくさん飲ませた!(^^)!
駐車場はないものの、
目の前がバス停になっていて、
車が数台路駐できるような道になっている。
雨でよくわからなかったが、
道路を挟んで向かい側にトイレがあるらしい。
自由に使えるコップが数個置いてありますが・・・
このご時世なので
マイコップや空のペットボトルなどを
持っていく方が良いと思います(*^-^*)
霊場恐山
慈覚大師が開山した恐山
地獄のような風景の中を歩いていくと
極楽浄土を思わせる湖畔へと続く
7月と10月に行われる大祭では
イタコの口寄せでも有名!!
開山中(5~10月)しか行けませんので、
行く前に要チェック!!!
入山料
大人500円
小人200円
障害者割引は本人のみ半額だった気がします💦
(うろ覚え)
恐山冷水を頂いた後は
いよいよ恐山へ!!
三途の川
あの世とこの世を分ける三途の川を車で越え、
霊場へ向かいます。
赤い太鼓橋が有名ですが
旅行時は立ち入り禁止で
渡れませんでした💦
どうやら老朽化が原因らしい
駐車場
広い砂利の駐車場
500台くらい停めれるらしい
小さいけれどお土産屋さんと
お食事処があります
イタコの口寄せ
死者の魂を自身に乗り移らせ死者の言葉を伝える
東北地方の巫職。
多分↓の建物でやってるのかな?
毎日やってると思いきや
恐山大祭の時しかやってないんだって(^▽^;)
しかも必ず来るわけでもないらしく、
イタコの口寄せを求め全国から多くの人が来るので
行列覚悟💦
みんな宿泊(恐山の吉祥閣)して
朝一で並ぶらしい。
1日並ぶ覚悟必須
山門
左右に仁王像が立ち、
二階には五百羅漢が収められている
山門の横には本堂がある
山門を超えるとすぐに湯小屋があり
温泉で身を清めることができます!!
湯小屋♨
境内には効果の異なる4つの温泉が湧いていて
参拝者は無料で入ることができる。
恐山に来た時から、
車の窓を開けるとすごい硫黄のにおいが漂ってました!!
山門を通ってすぐ
左側に薬師の湯(男湯)
右側に古滝の湯(女湯)
冷抜の湯(男女入れ替え制)
がある。
冷抜の湯は男女入れ替え制らしいのですが、
日中はほぼ女湯らしい。
多分、覗きとかに配慮して
女性が入りやすいように
してくれているんだと思います。
↓女湯2つ
お湯はかなり熱い💦
洗い場等は無いのでつかる程度
タオルは忘れずに!(^^)!
花染の湯
こちらは混浴!!
でも一番泉質が良いらしい。
ここだけ少し場所が離れていて
宿泊施設の奥にあります。
薬師の湯
私は女なので入ってませんが
男湯は窓全開で
結構中が見える(*ノωノ)
↓男湯
古滝の湯
冷抜の湯
私たちは子連れで人数も多かったので
誰もいなかった冷抜の湯へ♨
この日は7月だったのに、
青森は結構寒くて少し長めにつかり身体を温めました(^▽^;)
(本当はガスがすごいから長湯は禁物らしい)
靴脱いですぐ脱衣スペース
地獄めぐり
硫黄のにおいが漂う無間地獄を歩く
あちこちから硫黄が噴き出す音が聞こえ
湯気も上がっている
この後美しい湖畔へ・・・
のはずが悪天候だったため引き返しました(;^_^A
御朱印
お食事処
少し小腹が空いたので休憩
コロナと雨の影響かガラガラ('◇')ゞ
少し観光価格ですが、
許せる範囲
湯冷めした体に染みます(^^♪
お隣にあるお土産屋さんで
受験生の従兄と子供に合格祈願の鉛筆を購入✨✨
まとめ
恐山霊場に行く途中で
恐山冷水を飲んでから訪れよう!
マイコップや空のペットボトルも忘れずに
恐山に入山したら
せっかくなので温泉にも入りましょう
タオルは忘れずに持参
女湯も意外と入りやすいように配慮されていました。
青森の夏は短く、
7月の連休は梅雨明けしておらず肌寒い日も多い
夏服しかないと後悔する
羽織物があると重宝します✨✨
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